\確定申告どうですか?/マメにぽちぽち入力して管理するおすすめスマホアプリ「Taxnote」のご紹介!

  • URLをコピーしました!

スポンサーリンク

こんばんは、トウコ(@at_tokotoko)です。

フリーランスになって去年初めて確定申告をしたのですが、これでいいのかなこれでいいのかな?とアワアワしながら、なんとか済ませられたことを思い出します。
一応フリーランスを始める頃から確定申告は意識していたので、お金の管理はしっかりしようと色々調べて対策をしていました。
今年も確定申告を終えてなんとか上手くいったので、今回はこちらでご紹介してみようと筆を取った次第です!

もくじ

ソワソワの確定申告!何を確認するのかな?

確定申告でそもそも何を申告するのかというと、去年の1月1日から12月31日の所得を申告し、納税額を計算して割り出して、それを申告します。次に納税する金額をここで決定するわけですね。
お取引をするときに「源泉徴収税」というのをよく目にすると思います。あらかじめ決められた支払金額に10.21%を掛けた金額を所得税として先に差し引かれるのですが、人によっては医療費の控除などで金額が変わってくるので、それをこの機会に精算するわけです。

会社勤めの方は会社が代わりにやってくれる手続きですが、副業で稼いでいたりフリーランスだったり自営業の方は自分で確定申告をしなければなりません。

クラウド会計ソフトを使うほど手広くやってないけど管理はしたい!

確定申告って大変だから、大規模にやっている人は税理士を雇って代わりにやってもらったりしますが、そこまで大規模でないという人、自分で管理したい人はクラウド会計ソフトを使うのが主流みたいです。

主なクラウド会計ソフト
  • freee
  • マネーフォワード
  • 弥生会計

上記なんかが有名ですね。
私も去年はfreeeを無料の範囲でちょこっと使ってみました! 合ってるか金額の確認のために…
今年もこの確定申告の期間だけ契約してみようかなと思っていたのですが、金額とか考えるとまだクラウド会計ソフトを使うほどじゃないかも…と尻込みしていました。

じゃあどうする!?って話なんですが。

こまめに管理をしよう!スマホアプリの「Taxnote」がおすすめ!

私は請求書とかを作るのを弥生株式会社の「Misoca」というサービスで行っています。
このアプリも便利で素晴らしいからいつかご紹介したいですね。

請求書作成アプリ - Misoca

請求書作成アプリ – Misoca

yayoi無料posted withアプリーチ

それで、Misocaで出力した請求書をもとにして、「Taxnote」というアプリに収支を入力しておきます。

Taxnote

確定申告はTaxnote会計ソフト - 青色申告&白色申告

確定申告はTaxnote会計ソフト – 青色申告&白色申告

Nonmo LLC無料posted withアプリーチ


この「Taxnote」というアプリがすごくシンプルなのですが便利なんです。
動作が軽く、簡単に入力できるシンプルなアプリですが、さまざまな機能がついていて今回の確定申告の時にとても役立ってくれます。
白色申告と10万控除の青色申告はこれで大丈夫なのではないでしょうか。

Taxnoteでの入力欄
Taxnoteでの入力欄

入力の仕方は?

基本、請求書を送った日と入金があった日は違うと思うのですが、まず請求書を送った日に「売掛金/売上高」という項目で金額を入力します。
そして、入金があった日には「普通預金/売上高」に振り込まれた金額、「源泉所得税/売掛金」の項目に源泉徴収された金額を入力しましょう。
(インボイス前なので消費税も一緒に売上に入ってます。始まったら項目分けるかも)

入力結果
入力結果

あとは、支出があった場合です。現金の場合は「現金」、引き落とされる場合はカードの引き落とし日に「普通預金」の項目でチャカチャカ仕分けちゃいましょう!

私は月末の請求書を送ったり入金のあった時にささっと入力しておきます。支出のあった時は忘れるので買った日にメモしますが、カードの明細が出たら見ながら入力するのもいいと思います。

こうして入力しておくと、確定申告をするときに出てきた数字を入力すればいいだけなのでとても楽なのです!

とにかくこまめにメモするべし

「Taxnote」はスマホのアプリなので、こまめに見られるのが便利だと思います。
一番の天敵はやっぱり溜め込むことだと思うので、金額のやり取りが発生したときにさっとメモするのが一番いいと思います。

ただ、この月にこの金額を入力して、次の月にこの金額を…とかやっていると、入力する欄がズレてたりします。今年は私源泉徴収税が合わなくてアワアワしましたが入力した金額が他の月に入力されていてずれていました。こういうミスを見つけるのも確定申告の醍醐味ですね!(ほんとか?)

Taxnoteは検索がかなりいい感じで助かります。
仕訳帳や損益表でお取引した会社の名前を記録していれば、売上高の項目の中でその会社だけを絞って検索できたので、請求書との見比べがとても便利にできました。ありがてえ…

こんな感じで絞り込んだり検索できます
こんな感じで絞り込んだり検索できます

無料アプリですが課金で便利になります

私はまだ無料の範囲で便利に使えているのですが、年間3,500円のTaxnoteプラスに入ると月15件の入力制限 がなくなるそうです。
また、月額600円のクラウドに入ると複数の帳簿を扱えたり複数端末で管理できたり、色々と便利になるようです。
ただ、無料のままでもバックアップ機能がありますので、有料にしなきゃ!という感じでもないのがありがたいです。
でも、一年に一度くらいはバックアップしたほうがいいですね。

こちらのアプリ、実はfreeeに譲渡されています

2021年にこの「Taxnote」はfreeeに譲渡されました。

開発者さんがアナウンスしているのですが、このアプリのシンプルさや表計算ソフトや他のクラウド会計ソフトに出力される機能などは外されないようです。そして、運営もfreeeに組み込まれるわけではなく単体のアプリとして運営されていくようなので、とりあえず安心かなと思います。

e-taxが便利で泣いた

ニュースでも取り上げられてますが、マイナンバーカードがあると家で全て済ませられるe-taxが超便利です。
私は病気があるのでかなり頻繁に病院に行きますが、行った時の請求金額や処方された点滴の種類まで見られるのですごく便利になったな〜と思います。
あと生命保険とか個人年金とかも入力しないでマイナンバーカードから反映できるのは本当に便利です。
カードを読み取れる端末がいるのと、かなり頻繁にQRコード読み取り&カードかざすのが多いのが玉に瑕ですが、まあ許容範囲ですよね。

あと支払調書と出てきた金額が合わなくて焦った

お取引している企業さんから支払調書をいただくと思うのですが、あれと会計で出てきた金額が合わなくてかなり焦ったりしました。
去年の私もかなり焦ったらしく、去年の支払調書を見てみるとメモが。
支払調書の金額と私が請求した金額と合ってなかったのですが、企業さんが支払う時期は請求した日と違うので、支払調書とは金額が合わないのが普通なんですよね。
支払調書には企業さんが支払った去年の12月〜今年の11月の金額が税抜で表示されています。これほんと重要だから(合わない!って慌てる)来年のためにもう一度メモしておきました。

もっと成長できたらクラウド会計ソフトも!

今のところはこんな感じでTaxnoteにお世話になろうと思いますが、もっとお取引が増えたりして煩雑になってきたら、クラウド会計ソフトに移るのもいいんじゃないかなと思います。
Taxnoteにはクラウド会計ソフトに集計した記録を移す機能もありますので、Taxnoteで簡単に入力してクラウド会計ソフトでしっかり見直す、というのもいいかもしれませんね。

コスト少なく確定申告の準備ができるアプリ「Taxnote」の紹介でした!

↑こちらの本参考になりました。おすすめです!

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

もくじ