こんにちは、トウコ(@at_tokotoko)です。
絵が上手くなりたい!!…そのためには?
最近絵を描いていますか?
私は以前と比べると最近はよく絵を描いているな〜と思います。
そして描いているとぶち当たるのが画力の壁……
描きたいものがうまく描けないって本当に悲しいしストレスですよね。
でも上達するにはまず描くことが大事、描き慣れることが大事だと思います。
今回は特に描き慣れたい人体を描く練習をする方法をご紹介します。
クロッキーをしてみよう!
クロッキーとは?
クロッキーって知っていますか?
よく聞くけどどういうものか何となくよくわかってないという方も多いのではないでしょうか。
スケッチやデッサンとはどう違うの?という疑問も…
クロッキーは対象を素早く描写すること
ウィキペディアから引っ張ってきました。
クロッキー(仏: croquis)とは速写(速写画)と言い、対象を素早く描画すること、またはそうして描かれた絵そのものを指す。スケッチ(写生)とも言うが、特に短時間(10分程度)で描かれたものをクロッキーと称する。
主に動物や人体など動きのあるものを素早く捉える訓練として行われる。またタブロー(完成作品)へ昇華させるための習作として行われる場合もある。
対してスケッチは以下です。
スケッチ(sketch)は、人物や風景などを大まかに描写すること。写生(しゃせい)、粗描・素描(そびょう)、ドローイングとも言う。また、画稿ともいい、肉筆画の一種である。
特に、簡単にスケッチすることをラフスケッチ、 アイデア、造形案などの検討で、そして他者とのコミュニケーション用のスケッチをアイデアスケッチ、 素早くより簡潔に描写することをクロッキーと言う。
大まかに言えば、スケッチの中にクロッキーが入っているんですね。
スケッチは時間をかけて描く場合もありますが、クロッキーは短時間で形を捉える描写のことを言います。
おまけでデッサンは以下です。
素描(そびょう、すがき)、デッサン(フランス語: dessin)、ドローイング(英語: drawing)とは、物体の形体、明暗などを平面に描画する美術の制作技法、過程、あるいは作品のこと。これに準ずるものを指す場合もある。 これについては後述する。
デッサンは、鉛筆や木炭で書き込む作品のことです。
「デッサンが狂っている」というように、見たものをそのまま描けないことを言うこともありますね。
デッサンは時間をかけて描く場合もありますから、クロッキーとはやり方が違いますね。
手軽にiPadでクロッキーを始める
美術学校などではモデルさんが短時間で次々にポーズを変えて、それをクロッキーしていくようにやりますが、モデルさんを自分で用意するのは難しいです。
インターネットにはポーズを次々と変えてくれる「POSEMANIACS」というサイトもありますが、iPadで簡単にできる方法はないかな〜と探したら、いいアプリがありました。
ポーズクロッキー
ポーズクロッキー
Kazuaki Matsuda無料posted withアプリーチ
Pose Croquis Pro
Kazuaki Matsuda¥800posted withアプリーチ
有料版の「ポーズクロッキーPro」と無料版の「ポーズクロッキー」があります。
こちらのアプリを使用すると、iPadの画面の中で完結するのでとてもありがたく使用しています。
選べる選択肢
男性、女性を選択でき、タイマー設定は10秒、15秒、30秒、45秒、60秒、90秒、120秒から選べます。
今まで書いた絵が一覧で見られるのも嬉しい機能です。無料版では2,000枚、有料版では10,000枚まで保存ができるそうです。
更に有料版では男性、女性の他に二人組、顔、手を表示できます。
また、描く画面を横にしたり縦にしたり、ポーズ表示を上にしたりなどもカスタマイズ可能です。
ちょっと嬉しい機能
グリッドを表示することができます。
グリッドというのはこの画面に出ている格子状のことです。
これがあることで、目印になるので形を取る補助をしてくれます。もちろんグリッドを非表示にすることも可能です。
素早く形をとれるようになろう!
私も形を素早く取ることが苦手で……
結構毎回苦労をしているのですが、このポーズクロッキーで訓練したいと思います!
みなさんもぜひ試してみてくださいね。
アプリじゃなくてWebサイトを探している方はこちらの記事も見てみてください!↓
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