File.6 置塩ゆかりさんに聞いてみた!【前編】 今回インタビューさせていただいたのはさすらいの藍染屋さんです。 大学院在学中から放浪癖?のあった置塩さんは、卒業してから一時期デザイナーとして活躍するも 自分のやりたいことに悩んで藍染屋さんにたどり着きます。
旅する藍染め屋さん!?@デザイナーの置塩ゆかりさんにインタビュー!
仕事をする時の一連の流れを教えてください
下準備をしてからワークショップやるよって声かける感じ?
うんそうだね
ワークショップの日程が決まって
それに合わせて用意する時もある
あー、そうかそうだね
フリーランスを選んだ理由は?
会社員を辞めた理由は、
なんか、冬は暖房で暑くて
夏はクーラーで寒くてみたいな
その環境がなんか不自然だなあって思ったのと
あ、そう笑笑
あはは笑
事務職だったから仕事はそんなにないのに、
毎日同じ時間に同じ場所に出勤しないといけない
っていうのが結構嫌だった
そうだよね、嫌だよね笑
かな笑
フリーランスになった時はどういうふうに活動してたの?
複数の仕事をいつも掛け持ちしてたかな
アルバイトみたいな?
そうそうアルバイトもしつつ
いろんな短期の、例えば夏だけの仕事とか
冬だけの仕事とか
え、どんな仕事?
最初の頃とかは
児童館の見守るスタッフみたいな
子供と遊ぶ…遊ばなくていいんだけど
へえー
冬はスキーホテルでバイトしたりとか
へえー
英検の仕事してたこともあるし。
ネイティブの試験委員の人が会話はしてくれるんだけど
子供が答えた回答があってたかどうかをチェックしてく補佐みたいの
へえ〜
そんなことをしていたのか
うん
あと農家さんで働いたりとか
農家で?住み込みとか?
住み込みの時もあったし、通いの時もあったけど
へえー!
どうやって仕事見つけてきてたの?
基本知り合いから
すっごいねー!
なんか田舎って仕事がなさそうに見えるけど
実はいつも人手が足りなくて、
とか短期的に、この収穫の時期だけ手伝って欲しいとか
なるほど
そういうのって意外とあるから
それでいつも「あ、行こうかな」とか「やってみたい」で
みかんのバイトしたりもしてた
へえ〜
やっぱりフットワーク軽いね
極めるタイプじゃないんだろうね
極めるっていうのがあんまりできないから
その時々でやっちゃう
外野から見てると
おきしの生き方自体が輝いているというか
地に根差した活動をしている感じがする
ニュージーランドではどんな活動をしてた?
日本より真面目に仕事してた笑
へえ〜そうなんだ笑
でもやってた仕事は基本宿の清掃とか
カフェの店員とかそんな感じだった
えっと仕事をしながら語学を勉強するとか
そんな感じなの?
う〜ん、語学の勉強はあんまり考えてなくて
基本英語は困らない程度にはできるから
喋れるもんね
そう
だからどっちかっていうと観光かな。
働いてお金貯めてまた仕事一回辞めて旅行して
お金足りなくなってきたら仕事探して働いて
また経ったら辞めて…みたいな感じ笑
ワーキングホリデーってもともとそんな感じの制度なの?
どんなふうに使ってもよくて、
国によって滞在できる期間も違うんだけど、1年くらい滞在できて、
普通観光ビザで入ったらその国で働いたりとかはできないんだけど
そのワーホリのビザだったら、働くこともできるって感じだから
お金稼ぎながら滞在もできるっていうのがメリットかな
なるほど
自分のようなスタイルが向いてる人はどんな人?
えーなんだろう
新しいことが好きな人かな
新しいこと?
新しい…違う地域に行ってさ
あー、
環境変えても大丈夫な人かな
それが楽しいと思う人かな
うんうん。なんか
今までインタビューしてきた人の中で
おきしほど生活スタイルが色々変わっていく人っていなかったからさ
あはは笑
うーんまあ自分でもびっくりだけど
あ、そう?
今はお友達の家にいるんだよね?
うんうん
なかなか大変だね
いやそんなに大変ではないけど笑
年末年始は確かにどこで過ごそうかなというのが
毎年の悩み笑
なるほど笑
後編へ続く
File.6 置塩ゆかりさんに聞いてみた!【後編】 今回インタビューさせていただいたのはさすらいの藍染屋さんです。 大学院在学中から放浪癖?のあった置塩さんは、卒業してから一時期デザイナーとして活躍するも 自分のやりたいことに悩んで藍染屋さんにたどり着きます。
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