こんばんは、トウコ(@at_tokotoko)です。
先日書いた人体の構図の参考になるサイトの紹介記事を、結構皆さん参考にしてくださっているみたいでまとめた私も嬉しいです。
本当に人体って難しいですよね。書きたい構図で一発でうまくいくことなんてほぼないので、描いては消し描いては消しをしています。
描きたい構図が人2人の絡みの構図だったりすると大変です。
この角度の時手はどうなってるんだ!?腕は!?と頭の中で描き出しても全然うまくいかない…!
あーあ!私のための専属モデルがいてくれたらなあ…!
はい、今回はそんな人におすすめのフィギュアをご紹介します。
S.H.Figuarts ボディくん・ボデイちゃんとは?
S.H.Figuartsとは、株式会社BANDAIが販売している可動によるキャラクター表現の追求をした、手の平サイズのフィギュアリーズです。
普通のアクションフィギュアよりも可動域がとても多く、ポーズをつけて楽しんだりできるフィギュアシリーズですが、絵描きのために素体として販売されているのがこの「ボディくん・ボディちゃん」なのです。
私が購入した「ボディくん・ボディちゃん」は多分初代だと思うのですが、現在いろんなバリエーションで「ボディくん・ボディちゃん」シリーズは続いています。
同梱されているアイテムがそれぞれ少し違う、スポーツバージョン、スクールバージョンや、カラーリングが肌色、グレー、ブラックのバージョンもあります。
面白いのは漫画家の先生がプロデュースしているバージョンのもの。
漫画「To LOVEる-とらぶる-」の矢吹健太朗先生がデザインしたボディちゃんは、「あー矢吹先生っぽい」ってわかるので面白いですね。
じゃあ「ボディくん・ボデイちゃん」を使って実際に描いてみよう!
というわけで私の愛用の ボディくん・ボデイちゃんで実際に何か描いてみますね
ポーズを決めよう
まずは好きに動かしてポーズを決めみます。
本当にそれっぽくよく動くのでポーズつけるのが結構楽しいんですよね。
さらにアイテムや手の形も色々あるので、何か持たせたり、大きさの比較ができたりするのも楽しいです。
構図を決めて写真を撮ろう
そのまま見て描くのでもいいんですけど。今回は写真を撮ります。
写真を撮ることで絵の構図も決まってきます。
納得がいくものが撮れたらその写真をパソコンやiPadで読み込みましょう。
下書きにして肉付けしていこう
ボディくん・ボデイちゃんに肉付けして行って絵を完成させます。
下絵があるってほんと楽…
完成!
完成しました。
比較するとこんな感じです。
どの「ボディくん・ボデイちゃん」がおすすめ?
「私も欲しい!」となりましたか?
調べてみるとどの ボディくん・ボデイちゃんを買えばいいのかわからないほど結構ラインナップが出ているんですね。
これはフィギュア自体は特に大差ないので、普段描くアイテムを持っているセットを買ったらいいんじゃないかと思います。
スポーツしてるところをよく描くならスポーツエディション、刀が欲しいならDXエディションといった感じで。
スクールライフエディションや杉森建先生エディションは等身や体つきがかなり他のものとは違うので、絵柄が近い人はこちらを買うといいかもしれませんね。
まとめ
ボディくん・ボデイちゃんがいると、「こんな構図が見たいのに!」にすぐ応えてくれて結構役立ちますよ!
ぜひ購入するときの参考にしてみてください。
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