こんばんは、トウコ(@at_tokotoko)です。
なんだか恒例になってきたこの「個人事業主になったし、」シリーズ。
銀行口座、印鑑、名刺ときたら、次に作るはWebサイト!
自分の事業の紹介にもなりますし、そこからお仕事をもらう動線にもなります。幅広くお客様が欲しい事業ならぜひ作っておきたいところです。
X(旧Twitter)やFacebookならアカウント持ってるけどサイトは作ってないという方、ぜひこの機会に作ってみて下さい。
軽ーく作っておきたい、無料で済ませたい
Webサイトのことよくわかってないから予算はあまり割きたくない、とりあえず一枚作ってみたいという方はこちらのサービスがいいかもしれません。
無料なので広告はついてしまいますが、最近はノーコードでサイト作成ができますから、簡単に試すことができます。
ペライチ
ペライチはノーコードで簡単に1ページのWebサイトを作成できます。
最近のWebサイトもLPの様にほぼ1ページで作成されていますし、これで十分なのかもしれません。
フリープランだとフォームを設置できませんが、そこはGoogleフォームを使用すれば代替できます。
デザインに自信のない方もテンプレートがあるので安心ですね。
デメリットがあるとすれば、1ページしか作れないことです。もっと作りたい場合はプランを変更で対応できます。
ジンドゥー
こちらもノーコードでサイトを作ることができるサービスです。
フリープランは広告がつきますが、下の方にちょろっとあるだけなのでそこまで気にならないかも?
用意されたデザインだけでなく、もしHTMLやCSSがわかるならある程度自分でカスタマイズすることもできます。
また、オンラインショップを無料で作れるのも嬉しいところです。無料プランですと商品登録は5点までという制限がありますので、大きなお店にはできないのですが、上位プランのProやBusinessならもっとたくさん登録できるので、さらに大きくしたい場合は上位のプランを考えるのもいいかもしれません。
Wix
こちらもノーコードでサイトを作成できるサービス。
デザインテンプレートも豊富で簡単な操作で綺麗なWebサイトを作ることができます。
アプリからいろんな機能を組み込むことができ、大体無料で使用できるので、簡単に高度な機能を追加することができます、
しかし、このサービスに限ったことではないのですが、簡単に綺麗なデザインを使用できるだけ、カスタマイズの自由度も低くなってしまうことが残念なところです。
独自ドメインって?
さて、上記のサービスを見ると、大体の有料プランには@独自ドメイン」が使えるという項目があるのに気づかれたかもしれません。
独自ドメインとは、インターネット上の住所の様なものです。
Yahooのサイトを見るとアドレスの欄に「https://www.yahoo.co.jp/」と出ているとお思いますが、これがドメインに当たります。
つまり独自ドメインとは、自分の好きな英数字を設定して住所として登録することです。
独自ドメインにすると何がいいの?
ドメインを登録するためには、登録者や連絡先などの情報をインターネットに公開しなければいけません。登録者の情報が直接公開されなくても取次業者の情報が公開され、最終的に登録者に連絡が行く様になっています。
ドメインをとるということは信頼性の証明ができるのです。
また、商品や団体のわかりやすい名前をアドレスにすれば、人に教えるときにわかり易く、印象を強めることができます。
本腰入れてWebサイトを作りたい!
独自ドメインの有効性が分かりましたでしょうか。
独自ドメインいいな〜と思った方、上記でいろいろなサービスを紹介しましたが、せっかくいいな、取得したいなと思ったのなら、さらに自由度の高いレンタルサーバ+Wordpressをお勧めしたいです。
WordPressの自由度の高さ
WordPressは全て自分でやらないといけませんが、その代わり自由度の高さは一番です。
WordPressとはCMS(コンテンツマネジメントシステム)という種類のものになります。
ブログやWebサイトが簡単に作れるシステムで、一度導入してしまばとても簡単にブログを書くことができます。デザインは着せ替えのできるテーマという機能があり、様々なデザインを無料(もしくは有料)で作成することができます。
WordPressはCMSの中でも高いシェアを占めており、世界中で使われています。そこがまたWordpressのいいところで、もしWordpressを触っていて不具合があっても、世界中の人が使用しているので少し検索すれば大概解決策がヒットするため、早く解決することができます。
プラグインという機能では、フォームや予約システムなど、高度な機能を手軽に無料で導入することができます。
サーバを選ぶ
WordPressを導入したいと思いましたか?
でしたらレンタルサーバを借りましょう。
WordPress.comというブログサービスもありますが、そちらでは限られたテーマしか使用することができません。
ある程度自由が効くビジネスプランがというのもあるのですが、そちらよりレンタルサーバを借りた方が費用面を抑えられます。
サーバもいろいろありますが、選ぶときに見比べた方がいい要素を挙げてみます。
- 1. ランニングコスト
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毎月の料金はなるべく抑えたいところ。最終的に判断するのはここだと思います。
- 2. WordPressを使用可能か
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PHPとデータベースを使用しますので、それに対応できなければそのサーバではWordpressは使えません。
- 3. そのサーバの使用者の多さ
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それぞれの環境にはそれぞれのクセがあります。うまくいかなかったときに同じ環境の人が解決策を投稿してるかもしれません。
- 4. 無料の独自SSLLを使えるか
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現在ではSSLに対応することをGoogleが勧めているため、もしSSLに対応できなければそれがアドレスに出てしまいます。サイトの信頼性を損なってしまうので、無料のSSLには対応していて欲しいところです。
- 5. 独自ドメインを同時に取得できるか
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多くのレンタルサーバでは、同時に申し込むことで独自ドメインの費用を抑えられます。
- 6. WordPressを簡単にインストールできるか
-
慣れない作業をするわけですので、簡単にインストールできる機能があると安心です。
以下のサーバは私的にお勧めのサーバです。
サーバー名 | ランニングコスト | データベース | 無料SSL | WordPress インストール | 独自ドメイン |
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Conoha WING | ベーシックプラン 941 円/月 初期費用;無料 | 無制限 | Let’s Encrypt アルファSSL | ○ | 最大2つ無料 |
X server | スタンダードプラン 月額 693円~ 11/6まで最大30%OFF! 初期費用;無料 | 無制限 | Let’s Encrypt 独自SSL | ○ | 永久無料特典 2つ |
ロリポップ! | ハイスピードプラン 月額 990円〜 (12ヶ月契約の場合) 初期費用;無料 | 無制限 | Let’s Encrypt | ○ | 2個無料対象 |
さくらインターネット | スタンダードプラン 月額換算437円 (12ヶ月一括) 初期費用;無料 | 50個 | Let’s Encrypt | ○ | 有料 |
サイト作成のご依頼は「アトリエとことこ。」まで
どうでしょうか?
サイトを作ってみたくなりましたか?
「アトリエとことこ。」ではサーバにWordpressの導入からテーマの選定、デザインまで請け負っております。
WordPressをすでに使用していて機能を足したい!という要望にもお応えできます。
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